もうすぐ恐怖の日々がやって来ます。
モラ男が有給を取り、連休をゲットしてきたので四日間も顔を合わせ続けることになります。
何を意味するかというと、一日中モラ男が散らかしたものを子どもに危険が無いように片付けて回り(しかしモラ男の前ですると機嫌を損ねるのでコソコソしないといけない)
天気が悪いと機嫌が悪くなるので晴れを祈ったり(天気が悪く出掛けることが出来ないと私のせいだと言う)
子どものお世話だけで手一杯でも、モラ男の相手をしないと拗ねる
という恐怖の日々なのです。
私と子どもで外出する(外出という名の脱出)にしても、まだ幼い赤子を連れてだと、せいぜいスーパーや図書館での一時間が限界です。
しかもモラ男は一人で行動するのが苦手なので付いてきたり、モラ男が外出したくないときには外出禁止を言い渡します。
狭小住宅につき家庭内に逃げ場は無く、
モラ男はテレビを大音量で見るのが大好きで、子どものお昼寝だから音量を抑えたりなとどいう配慮は一切しません。
考えれば考えるほど恐怖の四日間なのです。
モラ男は言います。
『もうすぐ俺は連休。恐がっているな!』
とても愉快げに言います。
*考察*
やはりモラ男は私が嫌がる顔を見て喜びを感じている様子。四日間も私の困る顔を見るのが楽しみで仕方ないのだろう。
モラ男は基本、一人で行動するのが苦手。
寂しがり屋ではなく、取り巻きを率いていないと自己の存在を確認できないからである。
モラハラ加害者の多くが、幼少期に父親からの虐待を経験している。
モラ男もその一人。
モラ男の人格形成で欠落したものの一つである自己の存在(虐待されて深層心理では、自分は無価値な存在であると思い込んでしまってる)は自分よりも下位だと思う相手がいないと証明出来ない。
だからこそ、モラ男にとっては楽しい四日間なのだろう。
*対策*
モラ男の不機嫌ポイントは
・自分が悪いのに注意をされたとき
(例えば小銭を床に落としたまま→子どもの誤飲事故を招く)
・天気が良いのに出掛けない
(一人で出ればいいのに絶対に一人では出掛けない。子どもの準備でもたついても怒る)
・子どもと私が先に寝る
(自分の相手をしないと拗ねる)
・雨もしくは曇り
ポイントを抑えて、なるべく距離を保って過ごすしかなさそう。