天の邪鬼
結局モラ男って究極の天の邪鬼なんですよね。
昨晩、どうしても私の中で消化しきれないモラ男からの暴言があったので、無駄とは分かりつつ、あまりの理不尽な言葉について考えた結果を伝えました。
(前々回の『お前は無価値な人間だ!思い知れ!』です。)
するとどうでしょう!!
モラ男はそんなことは言ってないの一点張り。思い知れ!考えろ!!とまで言ってた割に本人の頭の中からはきれいさっぱり消えてるんですね。
まぁよくあることです。
そして、私の考えた言葉については全否定。
価値のある人間になるために、働きに出たいと伝えました。保育園には入れなさそうなので、深夜勤務したい。子どもを寝かせてから起きるまでの間の時間に働きに行くから、その間だけ子どもを見てて欲しいと。
すると、
『全く分かってない。俺の言葉を理解できずに残念だ。お前は社会性がなく、神経質で、TPOをわきまえられない。そういう事を言ってるのに家族を犠牲にして働きに行くというのはどういうことだ!』
…途中から意味が本当に分からないんですが。お前は無価値な人間だ!と言った覚えは無いと言いつつ、しっかり理屈をこねてます。
そのうえ、
『この結婚は恥ずかしいものだ。誰も祝福していない。(私がバツイチなので)お祝いの式もしていないのが証拠だ!
そんな恥ずかしい結婚をしているのだから世間の家庭とは違うのだ。失敗したら、それ見たことかと言われるのだから、お互いの親に相談することも出来ないし、二人の間で何事も解決しないといけない。』
子どもが出来たから結婚したのは事実だし、私がバツイチなので、私側の親戚にモラ男を紹介しにくそうにしてる両親を見たのも事実。
だからと言って相手はモラ男だけど、恥ずかしい結婚とまでは思って無かったから、またまたショックを受けました。
何かがプチンと切れた私は
『そうだね。モラ男の言うように離婚した方がいいかもね。このままだとモラ男にばっかり負担があるもんね。今までごめんね。』
と言いました。
『スピー、スピー…。』
ここでまさかのモラ男の寝息。
あんた、聞いてなかったのか?!
仕方ないので私も就寝しました。
しかし、こっちは離婚の算段を考え、面倒くさいなぁと思いつつ、この先この婚姻関係を続ける事とを天秤にかけて考えを巡らせていると眠れません。
結論として、子どもの為にも、もう少し頑張ろうと思い、早朝起きたモラ男に伝えました。
すると『その方がいいよー』
軽っ!!!こっちは眠れずに考え込んでいたのに、モラ男が軽すぎて驚きます。
結局、モラ男の口から出る離婚してくれ!は脅しの道具だということなのでしょう。
そんな感じで今日も始まりました。
*考察*
モラ男は口では私にも働け!と言う割に私が本気で職探しをすると邪魔をする。
モラ男と休みを合わせろ!
モラ男が家に居る間は家に居ろ!
正社員で無いと意味が無い!
モラ男に家事、育児を少しでもさせるなら俺よりも稼ぐ仕事をしろ!
などなど。
離婚をよく口にするのも然り、モラ男にとって私は所有物であり、思い通りに動かないとイライラしているのがよく分かる。
苛ついて口から発射された殺傷力の高い言葉達は、相手の弱点が手に取るように分かるモラ男にとって冗談のレベルであるので、相手にどれだけダメージを与えようとモラ男の記憶には残らない。
記憶に残らないので、矛盾だらけになる。
まさに天の邪鬼。
モラ男に言われた言葉
『そんな性格で今まで生きて来られたのは幸運だ。まわりの人間がみんな我慢していたのが分からないのか!』
そっくりそのまま返してやりたい。
*対策*
モラ男の言葉に一喜一憂するのは時間の無駄である。
まともに相手をすると疲弊するだけで答えは無い。
とりあえず、モラ男愛用の化粧水、シャンプー、消臭スプレーを水で薄めておくとしよう。
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